ウリエ氏が亡くなった [写真]=Getty Images
かつてフランス代表やリヴァプール、アストン・ヴィラなどで指揮したジェラール・ウリエ氏が亡くなった。73歳だった。
ウリエ氏は指導者として頭角を現し、母国フランスでランスをUEFAカップ出場へ、パリ・サンジェルマンを優勝へと導くなど辣腕を振るい、フランス代表も指揮した。その後はイングランドに活躍の場を移し、リヴァプールを率いると、2001年にはFAカップ、UEFAカップ、リーグカップのカップトレブルを達成し、リーグでも3位に入った。しかし、同年10月、リーズ戦のハーフタイムに体調を崩し、大動脈解離と診断され、11時間に及ぶ緊急手術を行った。その後はリヨンやアストン・ヴィラでも指揮を執ったが、健康面での不安から退任。2012年からはレッドブルグループのスポーツダイレクターとして働いていた。
フランス紙『レキップ』のヴァンサン・デュリュク記者によると、ウリエ氏は3週間前に大動脈瘤の手術を受け、13日にパリの病院から退院し家に戻ったという。
訃報に接しリヴァプールは「トレブルを勝ち取った監督、ジェラール・ウリエの死を悼んでいます。リヴァプールフットボールクラブの全員の想いは、ジェラールの家族や多くの友人と一緒です。安らかに眠ってください、ジェラール・ウリエ1947-2020」と追悼のメッセージを掲載。
アストン・ヴィラは「アストン・ヴィラの全員が、2010-11シーズンに監督を務めたジェラール・ウリエの逝去を知り、深く悲しんでいます。私たちの思いは、この信じられないほど困難な時期に、ジェラードを愛する人たちとともにあります」とメッセージを発表。パリ・サンジェルマンは「パリ・サンジェルマンがジェラール・ウリエ監督の死を知り、深い悲しみに暮れています。彼の家族と友人に、パリ・サンジェルマンは深く哀悼の意を表します」と伝えている。
By サッカーキング編集部
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