退団の噂を一蹴したポグバ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバが12日にインスタグラムを更新し、自身を取り巻く退団の噂を一蹴した。
かねてから現地メディアにより、ポグバはマンチェスター・U退団を希望していると報じられてきた。今月にはポグバの代理人を務めるミノ・ライオラ氏が「ポールはマンチェスター・Uにいて幸せに感じていない」とメディアを通じて発言し、ポグバの退団をほのめかした。
そうした中でマンチェスター・Uは12日にプレミアリーグ第12節でマンチェスター・Cとホームで対戦。ポグバはこの試合に先発出場を果たし、試合は0-0のスコアレスドローで終わった。
ポグバは試合後、インスタグラムで「本当のことを話すか、黙っているか、どちらかにしてくれ」とハッシュタグを付けて、自身を取り巻く噂について言及した。
「僕は常にマンチェスター・Uとそのチームメイト、そしてファンのために戦ってきた。そしてこれからもチーム、チームメイト、ファンのために戦い続ける。今日のことが重要であり、僕はチームに1000%関わっている。常に一緒に強くあり続けるよ。クラブと僕の間のことは全て明確であり、それは決して変わらないだろう。マンチェスター・Uの内部で何が起きているか知らないのであれば、黙っていてほしいね」