マンチェスター・Uに所属するマタ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するスペイン代表MFフアン・マタが、バルセロナのFWリオネル・メッシについて語った。6日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
今シーズン終了時点でバルセロナとの契約を満了するメッシは、未だ同クラブと新たな契約を締結していない。そのため、現在はマンチェスター・Cやパリ・サンジェルマン、インテルへ移籍する可能性が取り沙汰されている。今回メディアの取材に応じたマタは、そんなメッシの将来について言及。史上最高の選手と認めながらも、自身が所属するマンチェスター・Uのライバルチームに加入することは避けてほしいようだ。
「メッシのプレーは、僕の人生を豊かにしてくれる。彼がこれまでのキャリアで成し遂げてきたこと、そして今なお成し遂げていることは信じられないことばかりだ。誰かが悪い日を過ごしていたとしても、YouTubeのメッシの動画で気分が良くなるだろう」
「プロサッカー選手として気づいたことの一つは、自分でコントロールできることに集中し、できないことは忘れるべきだということだ。ただ、メッシがマンチェスター・Cに移籍しないことを願っているよ。彼が僕たちのライバルチームに移籍して全てを捧げる、ということは望んでいないんだ」
つい先日はバルセロナの会長代行を務めるカルラス・トゥスケッツ氏が、今夏の移籍市場で同クラブはメッシの売却を図るべきだったとコメントし話題となったが、果たして同選手はどのようなキャリアを選択していくのだろうか。
By サッカーキング編集部
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