カバーニに処分の可能性が [写真]=Getty Images
イングランドサッカー協会(FA)がマンチェスター・Uのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニのSNSにおける投稿について調査しているようだ。イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
カバーニは途中出場から2得点1アシストを記録してサウサンプトン戦後、活躍を祝福するファンの投稿に対して「グラシアスネグリート(小さな黒人の意)!」と返答。この表現が人種差別であるとして指摘を受けたため投稿は削除されたが、FA側は問題視。3試合の出場停止処分が下される可能性があるという。
なお、この表現はかつてウルグアイ代表FWルイス・スアレス(当時リヴァプール)が元フランス代表DFパトリス・エブラ氏(当時マンチェスター・U)に放ったとされ、スアレスには8試合の出場停止処分が下されていた。