負傷交代となったA・アーノルド [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドは同代表の活動に参加しないことを明かした。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
A・アーノルドは8日に行われたプレミアリーグ第8節のマンチェスター・C戦に先発出場。1-1の引き分けに終わった同試合で63分に負傷交代を余儀なくされた。
今週はインターナショナルウィークとなるため、A・アーノルドはイングランド代表への合流が予定されていたが、クロップ監督は「イングランド代表には参加できないだろう。明日検査を受けることになる。それからどうなるか見ていこう」と明かした。
リヴァプールではオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが右ひざの靭帯を損傷し、長期離脱。さらに、代役としてCBで起用されていたブラジル代表MFファビーニョもハムストリングを痛め離脱している中、A・アーノルドも負傷離脱となれば、リヴァプールにとっては大きな痛手となりそうだ。