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マンチェスター・C対リヴァプールについて知っておきたい7つのこと

マンチェスター・Cとリヴァプールが対戦する [写真]=Getty Images

 8日に行われるプレミアリーグ第8節では、マンチェスター・Cが本拠地『エティハド・スタジアム』にリヴァプールを迎える。

 過去2シーズンにわたってリーグ王者の座を争い、今季も優勝候補の筆頭に挙げられる両チーム。リヴァプールは前節のウェストハム戦に勝利し、首位に浮上。消化試合が一つ少ないマンチェスター・Cは前節終了時点で10位に甘んじているが、勝ち点は「11」と3位トッテナム(14)と3ポイントしか離れていない。優勝候補同士の直接対決を前に、知っておきたい7つのトピックを紹介する。

[写真]=Getty Images

■プレミアの2強

 過去2シーズンにわたり、他を寄せ付けないハイレベルな優勝争いを繰り広げたマンチェスター・Cとリヴァプール。2シーズン前には勝ち点1差でマンチェスター・Cに優勝を譲ったリヴァプールが、昨季は圧倒的な強さで30年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。当然のことながら今季の優勝オッズもこの2チームが群を抜いて低く設定されている。過密日程の中で主力離脱というアクシデントに見舞われながらも、1敗を維持する両チーム。最大のライバルとのビッグマッチを制してインターナショナルマッチウィークに突入したいというのが共通の願いだろう。

■いつもと違う?両チーム

 3年連続でリーグ最多得点を記録したマンチェスター・Cと、過去2シーズンを最少失点で終えているリヴァプールだが、今季は持ち味を十分に発揮できていない。マンチェスター・Cは、半数以上のチームが二桁得点に到達しているなか、ここまで9得点にとどまっている。一方で、第3節のレスター戦で5失点を喫しながらも、総失点は「8」。第7節終了時点でリーグ最少2位タイだ。対照的にリヴァプールは17得点15失点。開幕から全試合で複数得点を記録する一方、クリーンシートは一度だけという状況だ。「爆発的な攻撃力を有するマンチェスター・Cと堅守を誇るリヴァプール」という構図が崩れている今回は、どのような試合が繰り広げられるのだろうか。

■ホームチームが圧倒

 プレミアでの両者の対戦は、ホームチームが圧倒的な強さを発揮している。最近23試合で、アウェイチームが勝ったのは1度だけ(8分け14敗)。今から5年前に『エティハド・スタジアム』で行われたゲームをリヴァプールが4-1で制した。ユルゲン・クロップ監督就任後、初のマンチェスター・C戦となったゲームだ。昨季も『アンフィールド』ではリヴァプールが3-1、『エティハド・スタジアム』ではマンチェスター・Cが4-0と、それぞれホームチームが勝利を収めている。なお、マンチェスター・Cはホームでのリヴァプール戦に3連勝中で、その間のスコアは11得点1失点。この試合で勝てば、1937年以来、実に83年ぶりの4連勝を成し遂げる。

■ペップ対クロップ

 ジョゼップ・グアルディオラ監督とクロップ監督。世界を代表する2人の指揮官同士の対決は見どころの一つだろう。プレミアリーグで初めて対戦した2016-17シーズン以降、リーグ戦の戦績は3勝2分け3敗と全くの五分。グアルディオラ監督がバイエルン、クロップ監督がドルトムントを率いて対戦したドイツ時代を含めれば、公式戦での通算対戦成績は、グアルディオラ監督の7勝4分け8敗(※PK戦は引き分けにカウント)となっている。つまり、マンチェスター・Cがこの試合に勝てば、2人の対戦成績は正真正銘イーブンとなる。グアルディオラ監督はライバル相手に勝利を収められるか。

■ブラジル代表守護神対決

 ブラジル代表でポジションを争う2人のGK対決も見逃せない。プレミアで4年目を迎えるマンチェスター・Cのエデルソンと、リヴァプールに加入して3年目となるアリソン。いずれもクラブでは絶対的守護神の座に君臨しているが、セレソンでは1つ年上のアリソンがリードしている。2018年のワールドカップ、2019年のコパ・アメリカと直近2つのメジャー・トーナメントではいずれもアリソンが正GKで、エデルソンが控えという関係だった。アリソンが負傷から復帰して以降、リヴァプールは公式戦4連勝中で、エデルソンは3試合連続クリーンシートを達成中。ブラジル代表のチッチ監督がこの試合をチェックするのは間違いないだろう。互いに好パフォーマンスを披露して指揮官の頭を悩ませたいところだ。

■好調ジョッタを止めるのは?

ディオゴ・ジョッタ

 プレミアリーグで今、最も好調な選手の一人と言えば、リヴァプールのディオゴ・ジョッタだろう。9月にウルヴァーハンプトンから加入したポルトガル代表FWは、公式戦4試合連続でゴールを決めており、3日のチャンピオンズリーグ(CL)アタランタ戦ではハットトリックを達成。代表でも結果を残しており、10月に行われたUEFAネーションズリーグのスウェーデン戦では2得点1アシストの大活躍だった。その試合では、マンチェスター・Cのポルトガル代表トリオ、ベルナルド・シウヴァ、ルベン・ディアス、ジョアン・カンセロもジョッタとともに先発出場。同選手のアシストから先制点を決めたのはB・シウヴァであり、ジョッタの1ゴール目をお膳立てしたのはカンセロだった。手の内を知り尽くす同胞相手にも好調ぶりを発揮できるだろうか。

■予想オッズは?

 日本時間6日正午現在、英国大手ブックメーカーの『ウィリアム・ヒル』はマンチェスター・Cの勝利に「2倍」、リヴァプールの勝利に「3.4倍」、ドローに「3.9」倍というオッズを付けている。ホームでのプレミアでは、リヴァプールに最近11試合で1度しか負けていないマンチェスター・Cが優位という予想のようだ。ちなみに今回のオッズは前回対戦時とほぼ同じ。4カ月前はマンチェスター・Cが4-1で勝利を収め、オッズ通りの結果となったが、今回はどんな結末を迎えるだろうか。火曜日のCLで共に大勝を収めた両チームによる大一番。今季のプレミアを占うゲームは激闘必至だ。

(記事/Footmedia)

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