マンチェスター・Uのレジェンド、ボビー・チャールトン氏 [写真]=Getty Images
イングランドのレジェンドであるボビー・チャールトン氏が認知症と診断された。イギリスメディア『BBC』が11月1日に伝えた。
現在83歳のチャールトン氏は現役時代にマンチェスター・Uで活躍し、3度のリーグ優勝、1963年のFAカップ、1968年のヨーロピアン・カップ(現チャンピオンズリーグ)に貢献。イングランド代表では1966年に母国で開催されたワールドカップの優勝にも導いた。
マンチェスター・Uはクラブ公式サイトを通じ、「このつらい病気がボビー・チャールトン卿を苦しめていることにクラブの全員が悲しんでいます。私たちはボビー卿と彼の家族に我々の愛とサポートを送り続けます」との声明を出している。
クラブ公式サイトによると、妻のノーマさんがチャールトン氏の認知症を認めており、公表することで同じ病気を患っている人たちなどの助けになることを願っているという。同じくイングランド代表のW杯優勝メンバーで今年亡くなった実兄のジャック・チャールトン氏とノビー・スタイルズ氏も認知症を患っていた。
2歳年上の兄であるジャック氏は現役時代にリーズで活躍し、引退後はアイルランド代表などの監督としても手腕を発揮。認知症に加え、昨年には悪性リンパ腫と診断され、今年7月10日に85歳で亡くなった。
スタイルズ氏は現役時代にマンチェスター・Uで活躍し、ジョージ・ベスト氏、ボビー・チャールトン氏、デニス・ロー氏らとともに中盤を形成して黄金期を支えた。近年は前立腺がんなどを患い、闘病生活の末に10月30日に78歳で死去した。
By サッカーキング編集部
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