ロスタイムにスーパーミドルを決めたランシーニ [写真]=Getty Images
ウェストハムのアルゼンチン代表MFマヌエル・ランシーニは、自身がトッテナム戦のロスタイムに決めたゴールを振り返った。18日、クラブが公式サイトを通じて伝えている。
プレミアリーグ第5節でトッテナムと対戦したウェストハムは、3失点を喫するも終盤に怒涛の反撃でその差を追いつき、敵地で勝ち点1を持ち帰ることに成功した。終了間際の90+4分に同点弾を決めたのは、アルゼンチン代表のランシーニ。セットプレーのこぼれ球に右足を振り抜くと、アウトに回転のかかったボールはGKの手をかすめてゴール右上隅に入った。
劇的なスーパーミドルシュートを決めると、シャツを脱いで喜びを爆発させたランシーニ。ケガもあり今季初出場となっていた27歳は試合後、次のようにコメントしている。
「0-3で負けていたところから追いついたのだから、ファンタスティックだね」
「完璧だった。このゴールを長い間待ち望んでいたんだ。もうプレーする準備はできているし、100%の状態だ。チームを助けたかったし、これがまさにその瞬間だったね」
ウェストハムは24日、第6節でマンチェスター・Cと対戦する。
By サッカーキング編集部
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