フランク・ランパード監督が自身のマネージメントについて言及した [写真]=Getty Images
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が自身のマネジメントについて語っている。10日、チェルシーのクラブ公式サイトが伝えている。
2019年7月からチェルシーを率いるランパード監督は今夏、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツ、同代表FWティモ・ヴェルナー、ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァ、イングランド代表DFベン・チルウェルなどの大型補強を行った。同監督は新体制となったビッグクラブを率いる際に重要視していることをインタビューのなかで語った。
「20人以上の選手で構成されたチームでは、正しい仕事をするためにできる限りのことをしなければならない。シーズンを通して選手を選ぶときには、正直であるべきだし、選手にもそれを伝えている。選手たちとは難しい会話になるかもしれないが、彼らはそれを尊重していると思う」
「昔は、監督が選手を鼓舞し、『頑張れ』と言っていたかもしれないが、私はできるだけ多くの選手とオープンに、正直に話すようにしている。でも、それはいつも簡単にいくということではない。毎週全員と話すことはできないが、実際にそういった会話をすることで、良くも悪くも関係を築くことができる」
「もし選手がそれを嫌がっていたら、私はそれをある程度は受け入れなければならない。でも次に彼らと話すときには、彼らの考えに対して少しだけ別の視点を持つことになるだろう。オープンな対話が大切だ。私はできる限りそうするようにしているし、それも仕事の一部だ」
By サッカーキング編集部
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