パリ・サンジェルマンはバカヨコの獲得に関心を示している [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)はチェルシーに所属するフランス人MFティエムエ・バカヨコの獲得に関心を示している。1日にイギリス紙『サン』が報じた。
バカヨコは2017年にモナコからチェルシーへと加入。多くが期待されていた同選手だが、プレミアリーグに適応することができず、わずか1年でミランへとレンタル移籍で送り込まれた。しかし、イタリアでも活躍することが難しく、昨シーズンは再びレンタル移籍で古巣モナコに帰還していた。
同紙によると、PSGがバカヨコの獲得に関心を示している模様だ。今夏の移籍市場でチェルシーは同選手の売却を図っているが、PSGは買取オプションが含まれた1年間のレンタル移籍を希望しているという。
バカヨコ自身もフランス復帰を望んでいることから、交渉はスムーズに進展を遂げることが予想されている。果たしてバカヨコはリーグ・アンに復帰し、再びキャリアをスタートさせることができるのであろうか。