ハンドルールについて語ったホジソン [写真]=Getty Images
クリスタル・パレスを率いるロイ・ホジソン監督が、ハンドに関するルールについて持論を展開した。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
クリスタル・パレスは26日、プレミアリーグ第3節でエヴァートンと対戦。先制を許し追いついたものの、40分にリチャーリソンにハンドの判定からPKを献上。リチャーリソン自ら蹴りこみ再度リードを与えてしまった。そのまま追いつくことは叶わず2-1で敗れた。
ホジソン監督は試合後インタビューに応じ、ハンドルールについて持論を展開した。
「全く受け入れられない。予想をすると、選手は手にボールをあて、『ハンドボール』と叫び始めるだろう。本当にいいゲームが、その判断によって破壊された。私はその規則を信じないよ。フットボールに関わる人たちはそれを受け入れるのが難しいと感じている」
「審判もハンドだとは思っていないだろう。彼はそれを与えることを望んでいないが、そうするように言われているのでしなければならない。私たちは完全に受け入れられない方法で負けた」