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古巣復帰のベイル、レアルでの日々に後悔なし「人間として成長できた」

レアルでは数々のタイトル獲得に貢献したベイル [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードからの期限付き移籍でトッテナムに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、スペイン時代やトッテナムでの目標について語った。25日、『スカイスポーツ』が伝えた。

 現在31歳のベイルは、2007年夏に1470万ユーロ(当時レートで約25億円)の移籍金でサウサンプトンからトッテナムに完全移籍。左サイドバックから攻撃的ポジションにコンバートされると才能を開花させ、2013年夏に当時の史上最高額を更新する移籍金1億100万ユーロ(当時レートで約139億円)でレアル・マドリードに加入した。

 レアル・マドリードでは、2度のリーグ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献。しかし、度重なるケガに悩まされ、現在チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督との間にも確執が生じた。そして今夏、1年間のレンタル移籍で7年ぶりの古巣復帰を果たすことになった。

『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、レアル・マドリード時代を振り返ったベイル。サポーターからは批判の対象となり、自分が主語のゴシップ記事が飛び交うような日常を過ごしてきたが、悪くない人生経験だったと考えているようだ。

「後悔は何もないよ。僕はただ、サッカーに取り組みプレーしたんだ。それが僕にできるすべてだったし、外野の声までコントロールはできないさ。僕には僕の意見というものがあるとわかっているし、僕の家族も本当の僕を知ってくれている」

「まったくもって違う文化や違う国に行ったことで、選手としてだけでなく、1人の人間として成長することができたと思う。自分の置かれている状況に、どう対処するかを学ぶだけだよ。僕は明らかに、とんでもなく重圧のかかる状況にいた。僕に対して(揶揄する)口笛を鳴らしてくる人々が相手だったし、それに対処する方法を学んだ。そういうことを真剣に受け止めず、深く考えすぎないようにするのさ。僕らが愛するサッカーとは、そういうものだよね。ときに、僕には『最善を尽くす』しか選択肢がない場合もある」

 また、トッテナムに帰還したことについては次のようにコメント。「タイトルを獲得した経験」という、今の“スパーズ”に不足し、最も求められる要素をチームに加えたいと考えているようだ。

「もちろんどのクラブでも、できるかぎり良いプレーを心掛け、可能なかぎりチームの助けになりたいものだよ。トッテナムは今、素晴らしい選手を揃える素晴らしいチームだ。僕が去って行った後、クラブは継続して発展している。チャンピオンズリーグの決勝にたどり着き、新しいスタジアムが建ち、プレミアリーグの成績も毎シーズンより良くなっている。僕はそこに、僕の持つものを追加したい。少しでもプラスとなれる要素をチームに持ち込み、正しい方向へと進んでいきたいと思っている」

「一番楽しみなのはプレーすることだよ。確かに、僕の最初の試合でファンがスタジアムに来れないのは残念だ。きっと多くの人が応援しに来てくれただろうしね。それでも、サッカーをして、チームの一員となり、僕ができるなりにチームを支え、みんなで素晴らしいシーズンを過ごすことは十分可能だよ」

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