エヴァートン戦後に試合を振り返ったジョゼ・モウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、敗北を喫したプレミアリーグ開幕戦後に試合を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が13日に伝えている。
トッテナムは開幕戦でカルロ・アンチェロッティ監督率いるエヴァートンと対戦した。51分に失点し、そのまま0-1で敗れた。トッテナムがプレミアリーグ開幕戦で敗れたのは2015―2016シーズンにマンチェスター・Uに0-1で敗れて以来、5季ぶりのこととなる。
モウリーニョ監督は自チームのパフォーマンスに不満を隠さず、以下のように敗因を振り返っている。
「プレスのかけ方というか、プレスをかけないことによって苦しい状況になってしまった。怠惰なプレッシャーだ。つまり、プレスをかけず、エヴァートンのような素晴らしいクオリティーを持っているチームに後方からビルドアップをさせてしったということだ」
「また、何人かの選手がフィットしていないと感じることもあった。例を挙げるなら、マットは自分のプレーや求められるプレーをするのに苦労していた。他にもフィジカル面で少し問題を抱えている選手がいた。親愛なる友人であるカルロとエバートンの選手たちには祝福を贈るよ」