リヴァプールに所属するワイナルドゥム [写真]=Getty Images
バルセロナからの関心が寄せられるオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムだが、リヴァプール残留を望んでいるようだ。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ワイナルドゥムにはバルセロナの新指揮官に就任したロナルド・クーマン監督が関心を示していることが明らかとなっており、リヴァプールとの契約が残り1年となっていることから、今夏の移籍の可能性も報じられている。
しかし、報道によると、ワイナルドゥムはユルゲン・クロップ監督と将来に向けて前向きな話し合いを行なった模様で、同選手はリヴァプール残留を希望しているという。現時点で契約延長に関する交渉は行われていないが、同選手はクラブから契約延長オファーがあることを期待しているようだ。
現在29歳のワイナルドゥムは2016年夏にニューカッスルからリヴァプールに加入。これまで公式戦187試合に出場し、19ゴール16アシストを記録している。