マンCからライプツィヒに期限付き移籍していたアンへリーニョ [写真]=Getty Images
バルセロナは、マンチェスター・Cに所属するスペイン人DFアンへリーニョの獲得に関心を示しているようだ。22日、イギリスメディア『BBC』が報じた。
現在23歳のアンへリーニョは、2013年夏にデポルティーボの下部組織からマンチェスター・CのU-18チームに加入。ジローナやマジョルカなどへのレンタル移籍を経て、2018年夏にPSVへと完全移籍したが、翌2019年夏にマンチェスター・Cが買い戻した。2019-20シーズン前半は公式戦12試合の出場に留まり、今年1月に半年間の期限付き移籍でライプツィヒに加入した。ライプツィヒでは公式戦18試合に出場し、チームのチャンピオンズリーグ準決勝進出にも貢献した。
一方のバルセロナは、12年ぶりの無冠を受けてロナルド・クーマン新監督を招へいし、今夏にメンバーの刷新を行うと見られている。左サイドバックも補強ポジションの一つに挙げられており、攻撃的なセンスに優れるアンへリーニョに関心を示しているようだ。
報道によると、マンチェスター・Cはバルセロナに対し、移籍金3000万ユーロ(約37億円)を要求している模様。この額は、ライプツィヒとのレンタル契約に含まれている買い取りオプション条項と同額だという。
By サッカーキング編集部
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