契約延長が近づくビエルサ監督 [写真]=getty Images
リーズで最高経営責任者(CEO)を務めるアンガス・キニアー氏がマルセロ・ビエルサ監督との契約延長についてコメントした。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
リーズはビエルサ監督のもと、今季のチャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝し、2020-21シーズンの舞台をプレミアリーグに決めた。ビエルサ監督とリーズの契約は今季末までとなっており、ファン・サポーターの心配の種となっているが、キニアー氏は交渉について「非常に、非常に(サインに)近い」と語り、次のようにコメントしている。
「ファンがナーバスになっているのは知っている。わたしも少しナーバスになっているが、そうする理由はない。マルセロは完全にトレーニングに集中しているが、誰もが契約に緊張していた昨シーズンのように、契約にサインすることに集中する時間を彼に与える。私たちは毎日会話をしているが、それは彼の契約ではなく、シーズンの準備に関するものだ」
久しぶりのプレミア挑戦となったリーズは12日、開幕節で日本代表FW南野拓実が所属する前シーズンの王者リヴァプールと対戦する。
By サッカーキング編集部
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