アーセナルがコウチーニョの獲得に関心を示している [写真]＝Getty Images
バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは今夏の移籍市場でプレミアリーグ復帰を果たす模様だ。28日にイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
コウチーニョは今シーズン、バルセロナからバイエルンへと1年間のレンタル移籍で加入。キャリア初のドイツでは公式戦通算34試合に出場し9ゴール8アシストを記録しており、全盛期の調子を徐々に取り戻している。
同紙によると、バルセロナはコウチーニョの売却を検討しているとのことで、今夏の移籍市場で交渉に応じるようだ。同選手自身も新天地を求めており、特にプレミアリーグ復帰を希望しているという。
複数クラブがコウチーニョの獲得を希望する中、アーセナルが争奪戦においてリードしている模様だ。同クラブは移籍金2700万ポンド（約36億円）を用意しているという。果たして今夏の移籍市場で、コウチーニョのプレミア復帰は実現するのであろうか。
By サッカーキング編集部
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