マンチェスター・Cがアケに接近 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは、ボーンマスに所属するオランダ代表DFネイサン・アケの獲得に近付いているようだ。20日、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は、リーグ優勝を逃したことを受けてDF陣の再構築を目指しており、アケはその重要な“カギ”を握る選手だという。報道によると、マンチェスター・Cはボーンマスと3500万ポンド(約48億円)の移籍金でクラブ間合意に近付いているようだ。
現在25歳のアケは、2011年にフェイエノールトの下部組織からチェルシーのアカデミーへと移籍し、2012年12月に同クラブのトップチームデビューを果たした。2016年夏にレンタル移籍でボーンマスに加入し、翌2017年夏に2000万ポンド(当時レートで約29億円)の移籍金で同クラブへの完全移籍を果たした。
ボーンマス加入後は公式戦121試合に出場しているアケ。クラブとの契約は2022年6月末まで残っているものの、『ガーディアン』紙は今夏の退団は確実だと伝えている。チームの不調にも関わらず依然として高い評価を得るアケの獲得には、マンチェスター・Cのほかにもマンチェスター・Uや古巣チェルシーが関心を示しているようだ。
By サッカーキング編集部
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