マンUからの関心が報じられているグリーリッシュ [写真]＝Getty Images
アストン・ヴィラに所属しているイングランド人MFジャック・グリーリッシュが、マンチェスター・Uへの移籍に向けて既に動き出しているという。イギリスメディア『エクスプレス』が28日に報じた。
グリーリッシュは今季のプレミアリーグでは第32節終了時点で30試合出場７ゴール6アシストを記録し、キャプテンマークを巻き主力として活躍を続けている。グリーリッシュ自身は今夏のステップアップを希望しているものの、アストン・ヴィラは同選手の売却に8000万ポンド（約110億円）を要求すると見られており、この金額が同選手に関心を示す各クラブにとって壁になると報じられていた。
このような状況の中でも、マンチェスター・Uは本腰を入れてグリーリッシュの獲得を画策している。同クラブはドルトムント所属のイングランド代表FWジェイドン・サンチョを諦め、グリーリッシュの獲得に全てを投じる模様だ。
今回の報道によると、グリーリッシュ自身もマンチェスター・Uへの移籍に前向きな姿勢を見せているようだ。既にマンチェスターでの新居探しを開始しており、友人には住む予定の家が見つかったことを報告しているという。
“相思相愛”のように見えるマンチェスター・Uとグリーリッシュの関係。果たして、来シーズンからグリーリッシュは“赤い悪魔”のユニフォームを身に纏いプレーしているのだろうか。同選手の去就に注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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