ボーンマスの守護神ラムズデール [写真]=Getty Images
ボーンマスに所属するU－21イングランド代表GKアーロン・ラムズデールが新型コロナウイルス陽性と判定されたことが明らかになった。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグでは全クラブの選手とスタッフらに新型コロナウイルスの検査が実施されている。合計996名を対象に行われた2度目の検査では2クラブで2名の陽性反応が確認され、そのうち1名がワトフォードの選手であることが発表されていたが、今回もう一人の選手がラムズデールであることを選手本人が明らかにした。
Web会議システム『Zoom』を通じて同紙『サン』のインタビューに応じたラムズデールは「ここ2日間でこのことを理解しようと努力してきた」と感染が発覚し混乱していることを認めた。
「トレーニングが始まる前の先週の月曜日（1度目）の検査では問題がなかった。だから、先週はスーパーに行ったり、ガソリンスタンドに行ったりといつものように過ごしていた。一度ウイルスに感染するとそれは血液の中に入り込む。最初の検査でそれがなかったから、僕が感染したのは2つの検査の間の3日間であることは明らかだ。ロックダウンになっていた時と同じように気をつけて過ごしていたけど、買い物に出掛けた時に感染してしまったようだ」
By サッカーキング編集部
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