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アーセナル移籍後の失意をD・スアレスが振り返る「他のクラブを断って…」

アーセナル移籍時の失意を振り返ったD・スアレス [写真]=Getty Images

 セルタに所属するスペイン人MFデニス・スアレスは、結果的にほとんど出番を得ることのできなかった昨季のアーセナル時代を振り返った。12日、スペイン紙『アス』が報じている。

 昨季の冬、バルセロナからローンでアーセナルに加入したD・スアレス。リーガで出番を失っていたテクニシャンは、同胞のウナイ・エメリ監督のもとでの再起を図ったが、ケガに悩まされて公式戦6試合への途中出場のみにとどまった。その後セルタへの完全移籍を果たし、今季はリーガで輝きを取り戻しつつある26歳だが、昨季は大きな苦しみを感じていたようだ。

「ほとんどプレーできなかったのだから、明らかに悪い移籍だったと思う」

「でもファンには理解してほしい状況があった。マンチェスター・C戦でデビューしてから10日後、ヨーロッパリーグのBATE戦でケガをしたんだ。そけい部にとてつもない痛みを感じていた。ベストコンディションの30%くらいの感覚だったんだ」

「(100%のコンディションだったことがあったか?)最初の1週間、それだけだね。それからだんだんと悪くなっていった。BATE戦の後の痛みは信じられないほどだった。すべての動き、方向転換、そしてシュート。痛みを耐えて練習しようとしたが、とうとう耐えられなくなった」

「ベンチに入った日のハーフタイムも、他の控え選手たちがピッチでメニューをこなす中で、僕だけ彼らとは離れて、痛みを軽減するトレーニングをドレッシングルームでやっていたよ」

 わずか半年でクラブを去ることになったD・スアレスだが、このアーセナル移籍には大きな覚悟が伴っていたようだ。その裏には、アーセナルでプレーしたいという強い願いがあったという。

「僕はアーセナルに長期契約を結んでほしかったんだ。でも冬の時点ではそれは不可能だった。代わりに彼らは、『半年プレーして継続性を示せば、(バルセロナとの)契約が残り1年になって我々も長期契約を結ぶことができる』と言った。オーケー、いい感じだと思ったよ。実のところ、他のクラブからの長期契約のオファーを断っていたんだ。ベティス、セビージャ、ミランはみんな僕を欲しがってくれた。でも僕はローン移籍するリスクを選んだ。他のクラブと4年か5年の契約を結ぶこともできたけどね。これが、どれだけ僕がアーセナルでプレーしたかったかということだ。だからみんなは何が起こったかちゃんと理解できていないんだろうね」

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