アヤックスに所属するオナナ [写真]=Getty Images
チェルシーとトッテナムは、アヤックスに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナの獲得を狙っているようだ。15日、イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。
チェルシーは今季、スペイン代表GKケパ・アリサバラガを放出する予定のようだ。夏のマーケットでは後釜となるGKの獲得を目指しており、夏にビッグクラブ移籍の可能性が高まっているオナナはメインターゲットの1人となっている模様。2500万ポンド(約33億円)程度での獲得が可能だと考えられており、パリ・サンジェルマンや古巣のバルセロナとの競合が予想されている。
また、トッテナムもオナナの獲得を検討しているようだ。今季クラブの指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督はフランス代表GKウーゴ・ロリスに代わる守護神を探しており、24歳のカメルーン人GKは最適な後釜として評価されている模様。オナナ本人は古巣のバルセロナへ思い入れが強いようだが、プレミアリーグ挑戦は果たして実現するのだろうか。