トッテナムが興味を示すマキシム・ロペス[写真]= Getty Images
トッテナムはマルセイユに所属するU-21フランス代表MFマキシム・ロペスの獲得を検討しているという。27日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はロペスの動向に注目しており、獲得に興味を示しているという。一方でウェストハムやセビージャも獲得を検討しており、次の移籍市場で争奪戦が起こると同紙は予測している。セビージャは特に強い関心を示しており、今冬の移籍市場でも獲得に乗り出していたことが報じられている。
ロペスは18歳でトップチームデビューを飾り、これまでマルセイユで公式戦143試合に出場してきた。マルセイユはロペスのパフォーマンスを評価しており、契約延長に向けた話し合いが行われているものの、合意には至っておらず、来夏で満了を迎える現行契約の延長は不透明な状態になるとのこと。同クラブはフリーでの退団を避けるべく、今夏に同選手の放出を容認する用意があると同紙は報じている。