活躍を振り返ったギルモア [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモアが自身の状況についてコメントした。
ギルモアは3日に行われたFAカップ5回戦・リヴァプール戦で躍動。8日に行われたプレミアリーグ第29節エヴァートン戦では初スタメンを記録。“スコットランドのイニエスタ”や“ネクストシャビ”と称されるほどの活躍を見せ、2戦連続でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いた。
ギルモアは今回、ここまでの活躍やチームの状況、今シーズンについて語った。
「自分の能力を信じていた。周りの選手たちも偉大な選手ばかりだしね。彼らが自分のことを助けてくれたからしっかりとプレーできたんだ。心がけたことは、常に動き続けてシンプルにプレーすること。試合が始まってからはロングパスや前を向いてパスを出すことができた」
「監督が信頼してくれたから、ビッグゲームでプレーすることができた。ジョディ(モリス/アシスタントコーチ)、ジョー(エドワーズ/コーチングスタッフ)、そしてフランク(ランパード/監督)が勇気付けてくれた。(モリスとエドワーズは)ユース時代から共にやっているから、トップチームにいてくれたのは安心できたし、彼らが信頼を示してくれたのはとても嬉しかったね」
「監督はいままで若手選手に多くの機会を用意してくれている。どうするかは自分次第なんだ。チェルシーにいられて嬉しいし、このチャンスを逃したくないね」