サルフォードに加入したギブソン(写真は2017年) [写真]=Getty Images
サルフォード・シティ(英4部)は6日、元アイルランド代表MFダロン・ギブソンと今季終了までの契約を結んだことを発表した。
現在32歳のギブソンは、マンチェスター・Uの下部組織出身で、エヴァートンやサンダーランドなどでもプレー。2018-19シーズンにウィガンでプレーして以降は、フリートランスファーの状態が続いていた。
同選手はたびたびトラブルに見舞われる人物として知られている。マンチェスター・Uに所属していた2011年に公式Twitterを開設した際は、同クラブのファンから多数の誹謗中傷を受けて、わずか97分でアカウントを閉鎖。サンダーランドに所属していた2017年には、酒に酔った勢いでクラブと同僚を批判してファンと口論に。2015年と2018年には、飲酒運転事故を起こして逮捕されたこともある。
サルフォードは、デイヴィッド・ベッカム氏やライアン・ギグス氏、ポール・スコールズ氏らマンチェスター・Uの『クラス・オブ・92』が株式を持っている。今季リーグ2(英4部)に初昇格を果たし、第31節終了時点で24チーム中11位に付けている。
By サッカーキング編集部
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