ランパード監督はトップ4入りについて言及しています [写真]=Getty Images
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督は今シーズンのトップ4入りについて厳しいコメントを残している。1日にイギリスメディア『BBC』が報じた。
同クラブは今冬の移籍市場にて補強禁止処分が軽減されていたため、選手の獲得が可能となっていた。しかし、パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニやナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンスの獲得に失敗した同クラブは、補強を行わずして市場閉幕を迎えてしまった。
ランパード監督は次のように語っている。
「周りのクラブは着実に補強を行った。これは我々の絶対値は変わらず、あくまで周りのチームが優位になったと考えるべきだ。不利になったわけではないが、トップ4入りは厳しくなったかもしれない」
「現在5位のマンチェスター・Uとは勝ち点6差で、差をつけたいところだ。しかし、彼らも新戦力を獲得した上に、トッテナムやシェフィールド・Uもしっかりと補強している。目の前の課題を着実に片付けていくことに集中するよ」