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リヴァプールはマンUが苦手!? “ナショナルダービー”について知っておきたい7つのこと

リヴァプール対マンUは”ナショナルダービー”とも呼ばれるビッグマッチだ [写真]=Getty Images

 19日に行われるプレミアリーグ第23節では、リヴァプールがマンチェスター・Uを本拠地アンフィールドに迎える。首位を独走するリヴァプールは、最大のライバルであるマンチェスター・Uの壁も乗り越えていくのか。イングランドのトップリーグを牽引してきた両チームによるビッグマッチを前に、知っておきたい7つのトピックを紹介する。

1. “史上最高”のリヴァプール

リヴァプールは今季無敗で首位を独走する [写真]=Getty Images


 リヴァプールはプレミア史上、いや欧州5大リーグ史上最高のチームとなっている。前節トッテナム戦の勝利により、リーグ開幕21試合で勝ち点「61」を獲得。イングランドのトップリーグにおける同時期の勝ち点記録は、2017-18シーズンにマンチェスター・Cが成し遂げた「59」だったが、新記録を樹立した。リヴァプールは、プレミア史上最多となる勝ち点100で優勝した同シーズンのマンチェスター・Cを凌ぐペースで勝ち点を積み重ねていることになる。また、開幕21試合で20勝(1分け)を挙げており、これは欧州5大リーグ史上初の快挙だという。初のプレミア制覇、そしてシーズン無敗優勝も夢ではない。

2. ただマンUが苦手…

 ただし、リヴァプールがイングランドで最も苦手としている相手がマンチェスター・Uなのだ。トップリーグでの対戦は週末のゲームで170回目となるが、過去の対戦成績は54勝49分け66敗。リヴァプールがトップリーグで最も多くの敗戦を喫しているチームが、マンチェスター・Uだ。プレミアリーグ創設後も14勝13分け28敗とダブルスコアで負け越している。ユルゲン・クロップ監督就任後も、マンチェスター・U戦は2勝6分け2敗で勝率20パーセント。クロップ監督が10度以上対戦したチームの中で、最も勝率が低い相手もまたマンチェスター・Uなのだ。

3. リヴァプールから勝ち点を奪った唯一のチーム

2019年10月21日の対戦は1-1のドローで決着 [写真]=Getty Images


 今季、プレミア開幕21試合で20勝を挙げるリヴァプールから唯一、勝ち点を奪ったチームがマンチェスター・Uである。昨年10月の前回対戦で、1-1の引き分けに持ち込んだ。3-4-1-2の布陣で臨んだマンチェスター・Uは、ボール支配率が32パーセント、シュート数は7本と、いずれのスタッツでも相手を下回ったが、マーカス・ラッシュフォードが先制点を奪い、リヴァプールの反撃を1点に抑えてみせた。なお、マンチェスター・Uは昨季のリヴァプール戦(ホーム)でも、ボール支配率35.5パーセントを記録。シュート数も6本と同様のスタッツでスコアレスドローに終わっている。2018年12月の就任以降、3度目のリヴァプール戦を迎えるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、どのような戦略を立てて今回の一戦に臨むのか、注目したい。

4. マンUは“記録ストッパー”

 マンチェスター・Uは“記録ストッパー”でもある。リヴァプールは現在、プレミアで38試合連続無敗をキープ。この記録を上回るのは、アーセナル(49試合/2004年10月)とチェルシー(40試合/2005年10月)の2チームしか存在しないが、彼らの無敗記録を阻止したのがマンチェスター・Uなのだ。リヴァプールにしても、マンチェスター・Uとの前回対戦でそれまで続いていた連勝が「17」でストップ。マンチェスター・Cが2017年12月に樹立したイングランドのトップリーグ記録(18連勝)にあと一つ届かなかった。1シーズンで2度も同じ相手に記録到達を阻まれるのは避けたいところだろう。

5. 南野のプレミアデビューは!?

マンU戦に向けマネらとトレーニングを行う南野拓実 [写真]=Getty Images


 もちろん、南野拓実にプレミア初出場のチャンスが訪れるかどうかも、注目ポイントの一つだろう。カギを握るのは、リヴァプールが誇るサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーの攻撃トリオだろうか。実は、三者そろってマンチェスター・Uを苦手としているのだ。リヴァプールでリーグ戦通算175ゴールを決めている彼らだが、マンチェスター・U戦ではわずか1ゴールのみ。2018年12月の対戦でマネが決めたゴールが唯一の得点になる。もし今回の試合でも、トリオの出来が良くなければ、クロップ監督が南野投入を考えることは十分に考えられる。マンチェスター・Uとの争奪戦を制して獲得した選手であることからも、因縁の相手にデビューさせる可能性はあるはずだ。そんな南野は16日に25歳の誕生日を迎えたばかり。自らのバースデーをピッチで祝うことはできるだろうか。

6. 好調のマタに期待

15日のウルヴズ戦で決勝点を挙げたフアン・マタ [写真]=Getty Images


 15日に行われたFAカップ3回戦再試合・ウルヴァーハンプトン戦で、マーカス・ラッシュフォードが負傷交代。エースを欠く可能性があるマンチェスター・Uでは、復調気味のフアン・マタに期待だ。前節ノリッジ戦で2アシストを記録すると、ウルヴァーハンプトン戦では決勝点を決めてマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。31歳のスペイン人MFはリヴァプールとの相性も良く、これまで出場したプレミア12試合で3得点4アシストを記録している。今季プレミアでは6試合の先発出場にとどまっているが、リヴァプール撃破のキーマンになるだろう。

7. 予想オッズは?

 日本時間17日正午現在、英国大手ブックメーカーの『ウィリアム・ヒル』はリヴァプールの勝利に「1.35倍」、マンチェスター・Uの勝利に「9倍」、ドローに「5倍」というオッズを付けている。対戦成績ではマンチェスター・Uが上回るとはいえ、やはり首位独走中で、ホームでは3年近くも負けていないリヴァプールが優位と見ているようだ。「ユナイテッドとの試合で我々に求められていることは分かっている」と断言したクロップ監督は、どんな戦い方で宿敵に挑むのか。そしてマンチェスター・Uは敵地で意地を見せるのか。注目の大一番をお見逃しなく。

(記事/Footmedia)

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