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チェルシー、終盤の2得点で逆転勝利! アーセナルは新体制下での初勝利ならず

チェルシーがアーセナルを下した [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第20節が29日に行われ、アーセナルとチェルシーが対戦した。

 試合の立ち上がりは両チームともに前線から積極的にプレスを仕掛ける激しい展開に。お互いにセットプレーから幾つかチャンスを迎える中、13分にホームのアーセナルが練習通りの形から先制する。メスト・エジルが左サイドのコーナーキックからインスイングのボールを供給すると、ニアサイドのカラム・チェンバースが頭でコースを変える。このボールにファーサイドから回り込んだピエール・エメリク・オーバメヤンがヘディングで合わせてねじ込んだ。

 19分、アーセナルにアクシデントが発生。先制点をアシストしたチェンバースが、タミー・アブラハムと競り合った際に左ひざを痛め、プレー続行が不可能に。23分にシュコドラン・ムスタフィとの交代でピッチを後にした。

 アーセナルのハイプレスに苦しみ中盤からの展開に苦労していたチェルシーのフランク・ランパード監督は、前半のうちに交代カードを切る大胆な策に打って出る。34分、左ウィングバックのエメルソン・パルミエリに代えて、セントラルMFのジョルジーニョを投入。フィカヨ・トモリとセサル・アスピリクエタを両サイドバックに配し、布陣を3-4-2-1から4-3-3に変更した。

 59分、チェルシーはトモリに代えて、右サイドバックを本職とする19歳のタリク・ランプティを投入。同選手にとってプレミアリーグでのデビュー戦となった。すると66分、そのランプティが好機を演出する。ハーフウェイ付近でボールを受け取ると、ドリブル突破でファイナルサードまで侵入し、背後を取る動きを見せたアブラハムにスルーパス。アブラハムはフィニッシュまで持ち込んだが、シュートは寄せてきた相手DFにブロックされた。

 猛攻を仕掛けるチェルシーは、83分に相手のミスから絶好機を迎える。敵陣深い位置の左サイドで獲得したFKをメイソン・マウントが担当し、高速で落ちるボールを供給。すると、相手GKベルント・レノが目測を誤ったことで、ボールはファーサイドのジョルジーニョの足下まで届く。ジョルジーニョはダイレクトで押し込み同点とした。

 さらに87分、チェルシーが逆転に成功する。右サイドを突破したウィリアンがグラウンダーパスでマイナス方向に折り返すと、受けたアブラハムは相手を背負いながら反転してフィニッシュ。シュートはレノの股下を抜けてゴールに吸い込まれた。

 年内最終戦はこのまま終了。敗れたアーセナルはミケル・アルテタ新監督就任から2戦連続で勝利を逃し、リーグ戦ここ4試合未勝利に。一方、勝利したチェルシーは4位で新年を迎えることになった。次節は1月1日に行われ、アーセナルはホームでマンチェスター・Uと、チェルシーはアウェイでブライトンとそれぞれ対戦する。

【スコア】
アーセナル 1-2 チェルシー

【得点者】
1-0 13分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
1-1 83分 ジョルジーニョ(チェルシー)
1-2 87分 タミー・アブラハム(チェルシー)

【スターティングメンバー】
アーセナル(4-2-3-1)
レノ;メイトランド・ナイルズ、チェンバース(23分 ムスタフィ)、D・ルイス、サカ;トレイラ、ゲンドゥージ;R・ネルソン(86分 ペペ)、エジル(75分 ウィロック)、オーバメヤン;ラカゼット

チェルシー(3-4-2-1)
ケパ;リュディガー、ズマ、トモリ(59分 ランプティ);アスピリクエタ、カンテ、コヴァチッチ(70分 ハドソン・オドイ)、エメルソン(34分 ジョルジーニョ);ウィリアン、マウント;アブラハム

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