アルテタ監督が称賛するジャカ [写真]=Getty Images
アーセナルのミケル・アルテタ新監督は、以前からスイス代表MFグラニト・ジャカを高く評価していることを明かした。25日、イギリス紙『テレグラフ』が報じている。
アルテタは2016年にアーセナルで現役生活に終止符を打つと、次のシーズンにはマンチェスター・Cのアシスタントコーチに就任。ジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕として指導者の道を歩み始め、今月古巣のアーセナルに指揮官として復帰した。初めての指揮官としての仕事を開始したスペイン人は、今季ここまで低調なパフォーマンスの続くジャカの名を挙げ、マンチェスター・C時代から高く評価していることを明かした。
「私がアーセナルからシティに行って指導を始めたとき、私たちはセントラルミッドフィールダーの選手を探していたんだ。ジャカは私の補強候補の1人だったよ」
「それくらい私は彼が好きだったということだ。彼がアーセナルと契約した時、私は幸せだったよ。とてつもない選手になると思ったからね」
「私は彼を助けるためにここにいる。彼には私たちが後ろからサポートしていることを感じてほしいんだ。私だけではなく、クラブ全体がね」
今季はファンからも批判を浴び、主将の座をはく奪され、放出の噂まで上がっているジャカだが、アルテタ監督のもとで再びポテンシャルを発揮することが期待されている。
By サッカーキング編集部
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