2019年のプレミア年間最優秀選手に選ばれたヴァーディ [写真]=Getty Images
イギリスメディア『BBC』は25日、プレミアリーグの年間最優秀選手を発表し、レスターに所属する元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが選ばれた。
ヴァーディは1987年生まれの現在32歳。今シーズンのプレミアリーグでは18試合出場17得点を記録し、得点ランキング首位を快走している。同メディアは「ジェイミー・ヴァーディはベンジャミン・バトンとなり、キャリアでも最も豊かな12カ月の一つを生み出した」と、アメリカ映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の主人公であるベンジャミン・バトンに重ね合わせてヴァーディを称賛した。
また、プレミアリーグの年間最優秀監督にはシェフィールド・Uを率いるクリス・ワイルダー監督が選ばれた。今季からプレミアリーグに昇格した同クラブはリーグ戦18試合を終え、7勝7分け4敗の勝ち点「28」で5位につけている。
なお、アンダーアチーバー（期待を下回ったクラブ）にはアーセナル、今シーズン最高の契約にはレスターのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスがそれぞれ選出された。
By サッカーキング編集部
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