ウェストハムでプレーするディオプ [写真]=Getty Images
トッテナムはウェストハムのフランス人DFイッサ・ディオプの獲得に興味を示しているようだ。イギリス紙『エクスプレス』が23日に伝えている。
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はマンチェスター・Uを率いていた時からディオプを高く評価しており、今回守備陣強化に向けて獲得を熱望しているようだ。しかしウェストハム側はシーズン中に同選手を放出するつもりはなく、冬の移籍市場での移籍には5000万ポンド(約71億円)を移籍金として要求することになるようだ。
ディオプはトゥールーズの下部組織出身で、2015年にトップチームデビューを飾った。瞬く間にレギュラーに定着し、2018年夏にクラブ史上最高額となる2200万ポンド(約31億円)の移籍金でウェストハムへ移籍。1年目からレギュラーに定着すると、今シーズンここまでプレミアリーグで14試合に出場している。