エヴァートンで思うような成績を残せていないFWキーン [写真]=Getty Images
エヴァートンに所属するイタリア代表FWモイーズ・キーンの父親が、息子の移籍について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が16日に伝えている。
キーンは2000年生まれの19歳。ユヴェントスの下部組織出身で、昨シーズンはセリエAで13試合出場6得点を記録するなどブレイクを果たした。
今夏の移籍市場でキーンはエヴァートンに加入。しかし、プレミアリーグで未だ無得点と思うような成績を残せず。キーンの父であるジーン氏は、息子のプレミア移籍を後悔しているようだ。
「息子をイングランドに送ったのは間違いだった。彼はあまりに若すぎるので、エヴァートンで心地よく過ごせていない。私はこの移籍を気に入っていない」
「息子には、できるだけ早くイタリアに戻ってきてほしいと思っているよ。ローマに行ってほしいけど、ここに戻ってくることが重要だ」
「彼がプレーしているエヴァートンで、彼は落ち着いていない。あと数年は海外移籍を待つべきだったと思うよ」