かつてマンチェスター・Cに所属していたコンパニ [写真]=Getty Images
元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、自身の古巣であるマンチェスター・Cについて言及した。12日付けで、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
昨シーズンまでマンチェスター・Cで11シーズンを過ごしキャプテンも務めた同選手は、今年の夏に母国のアンデルレヒトへ移籍。しかしそのマンチェスター・CはDFを補強することなく今シーズンの開幕を迎え、フランス代表DFアイメリク・ラポルテをはじめ負傷によるCBの人材不足に苦しんでいる。
しかしコンパニは、マンチェスター・Cは来年の1月に新しいDFを獲得する必要がないと考えているようだ。10日に行われたリヴァプールとのリーグ戦にも触れながら、以下のように語っている。
「彼らは冬の移籍市場で他のディフェンダーを獲得する必要はない。シティが守る最善の方法は、攻撃をすることだったんだ。それを変える理由はないはずだよ」
「確かに、私たちは常にアンフィールドで苦労してきた。日曜日ではアンフィールドで勝てない状況が続いている。でも、彼らが自分たちを信じて最高のパフォーマンスを見せることが、持続的な勝利につながると私は信じているよ」