2019.10.10

クロップ監督、ドイツ帰還の可能性もあった? ドルトムントCEOが自身の著書で明かす

リヴァプールのクロップ監督 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督をクラブに呼び戻そうとしていたようだ。10日付けで、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。


 2015年10月からリヴァプールの指揮を執っているクロップ監督は、2008年から2015年までの7シーズンでドルトムントの監督を務め、日本代表MF香川真司らを率いて2度のブンデスリーガ制覇を成し遂げた。その手腕を高く評価していたヴァツケ氏は、2018年の夏にドルトムントへの誘いを入れていたという。同氏の著書でこう語られている。

「ユルゲンは常に契約を全うしてきた。しかし、私は新たな選択肢として、BVB(ドルトムント)に戻ることを提案してみた。BVBには、新境地を開拓する必要があったからだ。もちろん期待していなかったけど、あの時彼に尋ねなかったら、きっと後悔していただろう」

 またヴァツケ氏は、クロップ監督との関係性についても語っている。

「私たちの関係で最も重要なことは、互いに信頼し合っていたということだ。ユルゲンは私に嘘をつかなかった。彼はいつでも正直だった。そして私も、彼に嘘をついたことはなかったよ」

 昨シーズンはチャンピオンズリーグを制覇し、今シーズンのリーグ戦もここまで8連勝で首位。世界的強豪となったリヴァプールを率いるクロップ監督だが、将来的に母国ドイツで指揮を執ることになるのだろうか。

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