マンチェスター・Uに所属するマティッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するセルビア代表MFネマニャ・マティッチが、自身の現状やオーレ・グンナー・スールシャール監督について言及した。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
2017年にチェルシーからマンチェスター・Uへ加入したマティッチは、昨シーズンまでコンスタントに出場機会を得ることができていた。しかし、ここまで今シーズンの出場はわずか22分と、なかなか思うようにプレーできていない。この現状に、同選手は以下のようにコメントした。
「僕は長い間サッカーに携わってきた。そしてこれまで10年間ほとんどの試合でプレーしてきた。でも、今プレーするためにはベンチに座ることを受け入れなければならないね」
「監督は、タイトルを獲るためにメンバーを選ぶ必要がある。そして勝てなければ、責任を負うことになるんだ。もちろん彼の決断を尊重するけど、僕はピッチ上で彼の間違いを証明したいね」
ここまでリーグ戦4試合を終えて、フランス代表MFポール・ポグバの隣にはスコットランド代表MFスコット・マクトミネイが起用されているマンチェスター・U。マティッチは中盤の序列を入れ替えることができるのだろうか。