ボーンマス退団を明言したアスミル・ベゴヴィッチ[写真]= Getty Images
ボーンマスに所属するボスニア・ヘルツェゴビ代表GKアスミル・ベゴヴィッチは同クラブを退団する見込みだという。28日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
ベゴヴィッチは、自身が正GKから外されたことをきっかけにエディ・ハウ監督と衝突してしまったとのこと。そしてクラブからの退団希望を明らかにしたと同紙は報じている。
ハウ監督は今シーズン、アーロン・ラムズデールを正GKに、アルトゥール・ボルツを第2GKにそれぞれ据える考えを示した事で、ベゴヴィッチの序列は3番目となっていた。
ハウ監督の決断に関してベゴヴィッチは「彼は監督としての決断をしただけだ。ただ、僕はそれを容認できない」とコメントしたとのこと。さらに、「自分の現状は理想ではない。当然ながら解決策を探すつもりだ」と述べ、定期的な出場機会が得られるクラブへの移籍を模索するという。
By サッカーキング編集部
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