2019.08.15

金満は強豪クラブだけにあらず…プレミア“トップ6以外”の移籍金ランキング

プレミアリーグ
“トップ6”以外のクラブの高額移籍を紹介 [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 8日に夏の移籍市場が閉幕したプレミアリーグ。今年も様々な大型移籍が生まれ、マンチェスター・Cがスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスを、トッテナムがフランス代表MFタンギ・エンドンベレを、クラブ史上最高額となる移籍金で獲得した。


 さらに、近年はいわゆる“トップ6”には属さないチームも、潤沢な資金をもとに各国の有力選手を手に入れ、より上位を狙うための強力な陣容を整えている。そこで今回は、移籍情報サイト『Transfermarkt』のデータをもとに、“トップ6以外”のチームが獲得した新戦力の中から、高額の移籍金が発生した選手上位10名を紹介する。
※日本円は、8月15日時点のレートで換算。
※昨シーズンすでにレンタル移籍で加入し、今夏に完全移籍が決まった選手はランキング対象外とする(例:レスターMFユーリ・ティーレマンス)

■10位 ニール・モペイ

ニール・モペイ

[写真]=Getty Images

生年月日:1996年8月14日(23歳)
国籍:フランス
ポジション:FW
移籍先:ブレントフォード(イングランド2部)→ブライトン(イングランド)
移籍金:1971万ポンド(約25億円)

昨シーズン、イングランド2部で得点ランキング2位タイとなる25得点を挙げ、ファンが選ぶ年間最優秀選手賞と、選手が選ぶ年間最優秀選手賞を“ダブル受賞”。クラブレコードの移籍金でブライトンへのステップアップを果たした。プレミアリーグデビューとなった10日のワトフォード戦で早速ゴールを決めて、好スタートを切っている。

■8位 ウェズレイ

ウェズレイ

[写真]=Getty Images

生年月日:1996年11月26日(22歳)
国籍:ブラジル
ポジション:FW
移籍先:クラブ・ブルージュ(ベルギー)→アストン・ヴィラ(イングランド)
移籍金:2250万ポンド(約29億円)

2017-18シーズンのベルギーリーグ年間最優秀若手選手賞に輝いた長身FW。クラブ・ブルージュ在籍3年半で公式戦130試合に出場して38ゴールという成績を残し、アストン・ヴィラ史上最高額となる2250万ポンド(約29億円)で英国初上陸を果たした。

■8位 ジャン・フィリップ・グバミン

グバミン

[写真]=Getty Images

生年月日:1995年9月25日(23歳)
国籍:コートジボワール
ポジション:MF
移籍先:マインツ(ドイツ)→エヴァートン(イングランド)
移籍金:2250万ポンド(約29億円)

高い守備力が売りのMFで、今夏にパリ・サンジェルマンへと移籍したセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェの後釜としてエヴァートン入り。昨夏に日本代表FW武藤嘉紀がニューカッスルに移籍するまで2人はマインツでチームメイト同士であり、プレミアリーグの舞台で“元同僚対決”が実現するかもしれない。

■7位 モイーズ・キーン

キーン

[写真]=Getty Images

生年月日:2000年2月28日(19歳)
国籍:イタリア
ポジション:FW

移籍先:ユヴェントス(イタリア)→エヴァートン(イングランド)
移籍金:2475万ポンド(約32億円)
2018年11月にイタリアA代表デビューを飾ると、今年3月には“アッズーリ”史上2番目に若い19歳23日で初ゴールをマーク。昨シーズンのセリエAでも4試合連続ゴールを含む計6得点を挙げて、一躍脚光を浴びる存在となった。初挑戦となるプレミアリーグでも自慢の得点力を発揮できるか、注目される。

■6位 パブロ・フォルナルス

フォルナルス

[写真]=Getty Images

生年月日:1996年2月22日(23歳)
国籍:スペイン
ポジション:MF
移籍先:ビジャレアル(スペイン)→ウェストハム(イングランド)
移籍金:2520万ポンド(約32億円)

バルセロナも強い関心を示していたという逸材が、5年契約でウェストハムに加入。スペイン期待の攻撃的MFであり、2016年5月には20歳でA代表デビューを飾っている。今夏はU-21欧州選手権に参加し、アーセナルに加入したMFダニ・セバージョスらと共に優勝を経験した。

■5位 イスマイラ・サール

イスマイラ・サール

[写真]=Getty Images

生年月日:1998年2月25日(21歳)
国籍:セネガル
ポジション:FW
移籍先:レンヌ(フランス)→ワトフォード(イングランド)
移籍金:2700万ポンド(約34億円)

昨シーズンは公式戦50試合に出場して13ゴール11アシストを記録し、レンヌのクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)制覇に貢献。移籍市場の注目銘柄になると、ワトフォードがクラブ史上最高額の移籍金を支払って獲得に成功した。2018 FIFAワールドカップ ロシアではセネガル代表の一員として、日本戦を含む全3試合にフル出場を果たしている。

■4位 アレックス・イウォビ

イウォビ

[写真]=Everton FC via Getty Images

生年月日:1996年5月3日(23歳)
国籍:ナイジェリア
ポジション:FW
移籍先:アーセナル(イングランド)→エヴァートン(イングランド)
移籍金:2736万ポンド(約35億円)

アーセナルの下部組織で育ち、23歳ながらトップチームで公式戦149試合に出場。貴重な生え抜き選手として期待されていたが、今夏のコートジボワール代表FWニコラ・ペペの加入によって出場機会の減少が見込まれることから、エヴァートンで新たな挑戦に臨むこととなった。

■3位 アジョセ・ペレス

アジョセ・ペレス

[写真]=Getty Images

生年月日:1993年7月29日(26歳)
国籍:スペイン
ポジション:FW
移籍先:ニューカッスル(イングランド)→レスター(イングランド)
移籍金:3006万ポンド(約38億円)

2014年夏にテネリフェから移籍金180万ポンド(約2億円)でニューカッスルに加入すると、昨シーズンはチームトップのリーグ戦12ゴールを挙げるなど、攻撃の要として躍動。加入時の約17倍となる3006万ポンド(約38億円)の移籍金で、レスターに引き抜かれた。

■2位 セバスティアン・ハラー

ハラー

[写真]=Getty Images

生年月日:1994年6月22日(25歳)
国籍:フランス
ポジション:FW
移籍先:フランクフルト(ドイツ)→ウェストハム(イングランド)
移籍金:3600万ポンド(約46億円)

ウェストハムがクラブレコードの移籍金を支払って獲得した大型ストライカー。昨シーズンはブンデスリーガで15ゴール9アシストを記録。ヨーロッパリーグでも10試合で5ゴール3アシストを挙げ、フランクフルトのベスト4進出の立役者となった。

■1位 ジョエリントン

ジョエリントン

[写真]=Getty Images

生年月日:1996年8月14日(23歳)
国籍:ブラジル
ポジション:FW
移籍先:ホッフェンハイム(ドイツ)→ニューカッスル(イングランド)
移籍金:3960万ポンド(約51億円)

昨シーズンは公式戦35試合出場で11ゴールをマークし、今夏、6年契約でニューカッスルに加入。移籍金3960万ポンドはクラブ史上最高額であり、プレミアリーグ全体で見ても、今夏に加わった新戦力としては7番目に高い移籍金となった。

(記事/Footmedia)

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