トッテナムに所属するエリクセン [写真]=Getty Images
トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは、プレミアリーグのライバルチームに移籍するつもりはないようだ。8日、イギリスメディア『Sports MOLE』が報じた。
エリクセンには、マンチェスター・Uから獲得のオファーが届いていたとされる。しかし、エリクセンはトッテナムのダニエル・レヴィ会長とプレミアリーグの他のチームには移籍しないことを約束しているようで、交渉は決裂したのではないかと報道されている。
昨シーズン終了後、「新たなチャレンジが欲しい」と、退団希望の意思を表明していたエリクセンは、レアル・マドリードやアトレティコ・マドリードなどといった国外のクラブからも注目されていた。今回の決断により、改めて国外クラブからのエリクセンへの関心が強まったと見られている。
プレミアリーグの移籍期限は8月8日までだが、他のヨーロッパ各国の移籍期限は9月2日までとなっている。プレミア屈指のプレーメーカーの行方から、今後も目が離せない。