ユヴェントスからエヴァートンに移籍したM・キーン [写真]=Getty Images
エヴァートンは4日、ユヴェントスからイタリア代表FWモイーズ・キーンを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
エヴァートンと5年契約を結ぶキーンは、新天地で背番号「27」を着用する。また、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、移籍金はボーナス別の2750万ポンド(約36億円)で、ユヴェントスによる買い戻し条項は付いていない模様だ。
19歳のキーンはユヴェントスの下部組織出身。昨シーズンにブレイクを果たし、セリエAでは13試合に出場して6得点を記録した。また、イタリアのフル代表には昨年11月に初招集され、3キャップを記録し、2ゴールをマークしている。
クラブ公式サイトにはキーンのコメントが掲載され、以下のように意気込みを語った。
「エヴァートンのユニフォームを着ることができてとても誇らしく思っています。全力を尽くします」
「エヴァートンは未来を見据えているクラブなので、契約を結ぶことは確信していました。クラブの規模については理解しています。大きな野望を持っているクラブで、僕はクラブが目標に辿りつけるように全力を出すつもりです」
「僕は(ユヴェントスで)勝つのが当たり前だった。僕はその勝者の心をチームにもたらしたい。ピッチの上で輝いてファンに喜びを与えたいです」
✍️ | Moise Kean. Signed from @juventusfc. Undisclosed fee. Five-year deal.
Up the Blues. ✊
— Everton (@Everton) August 4, 2019
By サッカーキング編集部
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