最優秀選手の選出について疑問が残るグアルディオラ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グラウディオラ監督は、2019年FIFA最優秀選手賞の候補者リストに自身のチームの選手がいないことを疑問視しているようだ。3日、イギリスメディアの『BBC』が伝えている。
先日発表された2019年FIFA最優秀選手賞の候補者リストには、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインとリバプールのオランダ代表DFファン・ダイク、そしてエジプト代表FWハメド・サラーなどは10人の指名されている。
マンチェスター・Cは昨シーズンプレミアリーグ、FAカップ、EFLカップを獲得したにも関わらずこの結果となっていることについて「おそらく、私達は5冠を成し遂げなければないか、または来シーズン250ポイントを得なければならないのかもしれないね。昨シーズンのベルナルド・シルバよりもいいシーズンを過ごした選手は一人もいないと思います。ポルトガル代表としてネーションズリーグも優勝しているのにね」とコメントしている。
過去8シーズンのうち4シーズンでプレミアリーグを獲得したにもかかわらず、マンチェスター・CのプレイヤーはFIFA最優秀選手賞を受賞しておらず、同監督は疑問符は消えないようだ。