今夏の退団が噂されるコシェルニー [写真]=Getty Images
アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督は、元フランス代表DFローラン・コシェルニーの残留を望んでいるようだ。8月1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
コシェルニーは今夏、アーセナルのアメリカ遠征に帯同することを拒否しており、チームがロンドンに戻った以降も、トップチームの練習ではなく、ユース選手とのトレーニングを行なっている。一部では、レンヌ移籍に近づいていることも報じられているが、エメリ監督は同選手の残留を諦めていないことを強調した。
「今はクラブと彼次第となっている。私は彼に残るよう説得したが、彼がどのような決断を下すかはリスペクトしている。まだ私は来年も一緒にいるという望みを捨ててはいないが、現時点で彼は移籍に傾いていると思う。でも我々は彼が他の選手たちと同じようにどうやって一緒に成長できるかも考えているよ」