5季ぶりに恩師の下を離れたジョルジーニョ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョが、恩師マウリツィオ・サッリ監督との関係について明かした。24日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
ジョルジーニョは2015-16シーズンからナポリの指揮官に就任したサッリ監督の下でプレー。サッリ監督が昨夏チェルシーの指揮官に就任すると、ジョルジーニョも5700万ポンド(約77億円)でチェルシーに加入した。このことから、昨シーズン途中に成績が落ち込んだ時期にはサッリ監督とともに愛弟子のジョルジーニョにも多くの批判が集まった。
そのサッリ監督は昨シーズン限りでチェルシーを退任し、今夏ユヴェントスの指揮官に就任。しかし、ジョルジーニョはチェルシーに残留したことで、今季は5シーズンぶりにサッリ監督以外の指揮官の下でプレーすることとなった。
サッリ監督との関係についてジョルジーニョは「彼は僕の監督だった。友達ではない。4年間一緒に働いたが、違う時間が訪れることとなった。今はそのことには前を向いている」とコメント。「サッリはここを離れたが、僕はチェルシーでやるべきことがある。まだ4年という長期契約があるし、現時点でチェルシーにいることができてとても嬉しく思っている。出来るだけ長い時間ここにいたいと思っているよ」とチェルシーでの活躍を誓った。
サッリ監督の下では中盤の底でプレーし、ボールに多く触り攻撃のリズムを作っていたジョルジーニョだが、これまでのプレシーズンでフランク・ランパード監督は中盤の選手を2人並べることを基本フォーメーションとしている。ジョルジーニョは新たな役割での手応えを明かした。
「このフォーメーションは僕にとっては新しいが、気に入っているよ。昨シーズンは3人のミッドフィルダーがいたが、今は2人だ。僕たちはさらにハードワークをしないといけないが、良い側面もたくさんある。これまでより、多くのスペースがあるからより多くのことを生み出せると思う。もちろん、少し時間はかかるかもしれないが、それに適応できると思うし、良い取り組み方ができているよ」
プレミアリーグで2年目のシーズンを迎えるジョルジーニョ。「昨シーズンはインテンシティの高さや積極性について学んだ。今シーズンはもっとチームメイトを助けることができると思うし、もっとアグレッシブになった。全ての試合に勝つために準備しなければいけないし、いつも次の試合について考えていかなければならない」と新シーズンに向けて意気込みを語った。
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By サッカーキング編集部
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