チェルシー指揮官に就任したランパード氏 [写真]=Getty Images
チェルシーは、フランク・ランパード氏が新監督に就任したことを発表した。契約期間は3年間となる。
HE’S HOME! 🙌
Frank Lampard is the new Chelsea head coach!
#WelcomeHomeFrank— Chelsea FC (@ChelseaFC) July 4, 2019
昨シーズン、チェルシーを率いヨーロッパリーグ(EL)優勝を果たしたマウリツィオ・サッリ監督が退任し、チェルシー指揮官の座は空席となっていた。
前ユヴェントス監督のマッシミリアーノ・アッレグリ氏なども候補に挙がっていたが、OBでクラブをよく知るランパード氏に白羽の矢が立った。
ランパード氏は、2001年にチェルシーへ加入。以降2014年に退団するまで、チームを支え続けた。在籍13年間で211得点を決め、クラブ歴代最多得点者に輝いている。また、3度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)など、計13個のタイトルを獲得した。
現役引退後は、テレビなどのメディアで解説を務め、2018年5月31日にダービー・カウンティの監督に就任。就任1年目にしてチャンピオンシップ(イングランド2部)で6位につけ、昇格プレーオフに進出。惜しくもアストン・ヴィラに敗れ、プレミアリーグ昇格は逃したものの、指揮官としての能力を見せた。
By サッカーキング編集部
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