マンチェスター・C退団を表明したダビド・シルバ[写真]= Getty Images
マンチェスター・Cに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバが2019-20シーズンをもってクラブを退団することを明言した。25日のイギリス紙『デイリーメール」が報じている。
シルバはインタビューに応じ、「僕はここで約10年間プレーした。それで十分だ」と退団の意思を明確に示した。また、「子供の頃、自分がこのクラブで多くのことを成し遂げられるとは思っていなかった。だから、今はとても満足している」と退団に悔いがないことも明かした。
そして最後にサポーターに対して、「彼らの僕に対するサポートや敬意を示す姿勢は信じられないほど素晴らしいものだった。僕はとても幸せだった」と感謝の言葉を残した。
退団後についてシルバは、「第一にもっと家族との時間が欲しい。今後については来シーズンが終わってからどうなるか様子を見ようと思う」とし、退団後の計画については未定としながらも、家族のことを最優先に考えると強調した。