移籍先と交渉が続くラフィーニャ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するブラジル人MFラフィーニャ、スペイン代表MFデニス・スアレスが、バレンシア加入に近づいているようだ。21日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナは、人員整理を進めていると見られており、オランダ人GKヤスパー・シレッセンはバレンシアへ、ポルトガル人MFアンドレ・ゴメスはエヴァートンへとローンでの移籍が決まっていると報じられている。
残る放出候補は、ラフィーニャと、D・スアレスがあげられており、移籍先の候補としてバレンシアが浮上しているようだ。
両クラブとも移籍に対しては前向きに話し合いを進めているようだが、ラフィーニャとD・スアレスの給与がネックにいなっていると見られている。同紙によると、現在バレンシアで最も高い給料は300万ユーロ(約3億6600万円)であり、ラフィーニャの現在の給料はそれを上回る金額を得ているため、クラブのバランスが崩れることを恐れているという。