CL準々決勝ではリヴァプールの脅威になったマレガ [写真]=Getty Images
リヴァプールがポルトに所属するマリ代表FWムサ・マレガの獲得に関心を示しているようだ。11日、フランス紙『Foot Mercato』が報じた。
リヴァプールは強力な3トップのバックアッパー獲得を目指しており、スピードと決定力、中央だけでなく両サイドでプレー可能な戦術柔軟性を併せ持つマレガを標的の1人としたようだ。
28歳のマレガは、今シーズンの公式戦で21得点11アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも得点ランキング3位タイの6得点を決めた同選手には、ウェストハムやレスター、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズらも獲得に関心を示している。
しかし、ポルトは契約を2年残しているマレガの放出には消極的で、契約解除金4000万ユーロ(約49億円)が支払われない限り、同選手の放出には応じないようだ。