トッテナムとマンチェスター・Uが獲得を目指すマディソン [写真]=Getty Images
イングランド代表MFジェームズ・マディソンがレスターに残留希望を伝えた模様だ。6日、イギリス紙『サン』が報じた。
昨夏にノリッジからレスターに移籍した22歳のマディソンは、プレミアリーグ初年度で7得点7アシストをマークし、クラブの年間若手最優秀選手に選出された。昨年10月にはイングランドのフル代表にも召集されるなど、国内屈指の注目の若手として名を馳せている。
マディソンにはトッテナムとマンチェスター・Uが特に強い関心を示しており、両クラブは6000万ポンド(約83億円)を用意して獲得を目指しているようだ。
しかし、マディソン本人はレスターでの成長を望んでおり、同クラブのブレンダン・ロジャーズ監督もマディソン残留を希望しているため、同選手の週給5万ポンド(約690万円)を大幅アップして、まだ4年を残している契約を更改することになりそうだ。