今夏のバルサ退団が噂されるラキティッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uがバルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの獲得に関心を示しているようだ。22日にイギリス紙『ミラー』が報じた。
31歳のラキティッチは今シーズンも不動のインテリオールとしてリーグ戦34試合に出場し、バルセロナのリーグ連覇に貢献した。しかし、アヤックスからの移籍が決定しているオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの加入によって、来シーズンから出場機会が減少するのではないかと言われており、バルセロナとの契約延長も行われない模様だ。
また、バルセロナは同じくアヤックスからオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを、そしてアトレティコ・マドリードからはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得を狙っているとされており、両者を獲得する資金を捻出するためにラキティッチを含めた数人を今夏の放出候補しているようだ。
アンデル・エレーラの退団が決定しているマンチェスター・Uはその代役としてラキティッチ獲得に関心を示している模様で、4800万ポンド(約67億円)を用意してバルセロナとの移籍交渉に臨むと見られる。