2019.05.13

岡崎慎司、レスターでの4年間に言及「酸いも甘いも知れた」

岡崎慎司
今季限りでレスターを退団する岡崎 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 今シーズン限りでのレスター退団が決定しているFW岡崎慎司が、同クラブでの4年間を振り返った。

 12日に行われたプレミアリーグ最終節でレスターはチェルシーと対戦し、スコアレスドローに終わった。66分から途中出場した岡崎は試合後インタビューに応じ、“奇跡の優勝”を果たしたシーズンについて次のように語った。

「1年目はプレミアリーグがどういうものなのかというので、わくわくしながらやって、それで一回壁にぶつかったりもした。それでも試合に出続けられて優勝もできた。本当に信じられない出来事があって、チャンピオンズリーグにも出られた」

「でもその後は出たり出なかったりが続いて、今年に限ってはほとんど出てない感じで過ごしていた。本当に酸いも甘いも知れた。世界厳しいなというのも知れたし、いろんな可能性も示せたと思う。本当にやるだけのことはやったなという感じですね。海外で4年間クラブにい続けたのは初めてだったので、そういう意味では経験できて良かったです」

 続けて、一番印象に残っていることを聞かれると、「やっぱり優勝のシーンが心には残っている。最初にプレミアリーグのピッチに立ったときも、もちろんレスターでの思い出だと思います」とコメントしつつ、悔しさも口にした。

「交代しながらいつも悔しい思いをしているシーンも自分の中では思い出に残っている。一瞬の喜びで言えば優勝したときが一番嬉しかったですけど、ほとんど悔しい思い出の方が大きい。今年一年もそうですし、まだまだ負けられないという複雑な思いもありますね。50パーセントは嬉しいけど、50パーセントは戦力にならずに出て行く。もっと自分できるっていう思いも残しながら出なきゃいけないので両方ですね」

 また、一番印象に残っているプレーについては、「ニューカッスルのゴールは忘れられない」とオーバーヘッドで決勝点を挙げたゴールを挙げた。

「大事な試合だったと思いますし、そこでゴールを決められた。ストライカーとしては物足りない成績だと自分でも自負していますけど、それでも現実問題生き残っていくのに必死だったので、やるだけのことはやったと思います」

 岡崎は2015年夏にマインツからレスターに移籍。1年目から豊富な運動量を生かした献身的なハードワークでファンの心もつかみ、プレミアリーグで36試合出場、5ゴールを記録して“奇跡の優勝”に貢献した。しかし、2年目以降から徐々に出場機会を減らすと、今シーズンはリーグ戦21試合に出場したものの、先発出場はわずか1試合。プレー時間は269分にとどまり、契約満了に伴い今季限りでの退団が決まった。なお、来季所属先は未定となっている。

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