ブライトンのクリス・ヒュートン監督 [写真]=Getty Images
ブライトンのクリス・ヒュートン監督がインタビューに応えた。イギリスメディア『BBC』が23日に伝えている。
ブライトンはプレミアリーグ第35節でトッテナムと対戦。粘り強い守備で善戦したものの、88分に決勝点を許して敗れた。ヒュートン監督は「我々はより良い結果を得られるチャンスがあったし、試合の最後でそれができないとトッテナムのようなクオリティーのチームと戦うときには決定的なものとなってしまう。ロッカールームはこの敗北によってダウンしているよ」と悔やんだ。
またこの結果によってブライトンはプレミアリーグ6試合連続未勝利、公式戦7試合連続無得点となっている。リーグ前半戦では10位以内をキープしていたクラブだが、今や降格圏と勝ち点差「3」の17位。さらに残り3試合でアーセナルとマンチェスター・Cとの対戦を残している危機的な状況だ。「相手陣内、とりわけファイナルサードでの難しさを痛感している。ゴールを挙げられていないが、どうにかしないといけないし、土曜日にはニューカッスル戦が待っている」と語る同監督だが、ブライトンは2シーズン連続のプレミアリーグ残留を勝ち取ることが出来るのだろうか。